MX MASTER のレビュー
MX MASTER を買ってきました。
20分程度しか触ってないけど、一通りは触った感じなのでレビューを書く。
箱の中身はこんな感じ
マウス裏面
開封直後なのに、少し汚い感じなのが気になるが、どうせ使い込むのでスルー。
そのうち交換のソールなんかも出るだろうし気になれば交換すれば良い
以降所感は、前機の MX Revolution との比較
(MX MASTER はデフォルト設定のまま触ってます)
マウス本体
- MX Revolution より若干軽くなったような気がする(あまり変わっていないはずだが)
ホイール
- 随分と軽く動作するなったような気がする。
- 軽いといっても、軽過ぎはせず、適度にカチカチと止まるので非常に使い勝手は良い
左右のクリック
- 可もなく不可もなく。これといって語ることもないが、MS マウス?のようなパコパコ感ではないので、クリックしていて気持ちが良い
進む、戻るボタン
- 戻るボタンは押しやすい
- 進むボタンは若干押しにくい。少し小さいせいか、戻るボタンも押してしまいそうな感じ
SmartShift
- Logicool Option をインストールしなくても SmartShift の動作は可能
- SmartShift の設定だが、最低速駆動にした場合、普通にブラウジングしているような回す速度でも空転しだす。逆に最高速駆動にした場合は、かなり思い切り回さないと空転しない。どちらかに振って使用することはまず無いと思う
- 最低速を1、最高速を10とした場合、3あたりが使いやすいと感じる
サムホイール
- カチカチと動くものではなく、常にスムーズに動作するホイール
- 指がホイールに引っかかったら、不意にホイールが動いてしまいそうで少し心配
以下サムホイールの速度設定時の画面
流石に一番右、最速設定は無い
マウスの各ボタン位置にある緑の丸を押せば、割り当て可能な一覧が出てくる
ジェスチャーボタン(親指部分のボタンのこと)
- 目玉機能(?)のような触れ込みだが、使いにくい
- 下記2つの持ち方をしてみたが、自分は上の画像のように少しマウスの右を持つような感じで使用している。この場合ジェスチャーボタンを親指で押すには少々辛い
- 下の画像のように左によれば押しやすくはなる。が人によってマウスの持ち方は異なるので一概にはいえない。
- ジェスチャーボタンを押しての上下左右での動作が、約1cmほど動かさないと反応しない。そのため手首だけの動作だと大分動かすような感じになった。おそらくこれも個人差があると思う。
- ジェスチャーし続けると、対になる動作が交互に動作する(右に延々動かし続けると、右と左の動作が交互に発生する)
- 個人的には、別の機能を割り当てたほうがいいような気がする
以下は、ジェスチャーボタンに割り当て可能な機能と、上下左右時の動作
これがデフォルト
ジェスチャーボタンはカスタムすることも可能
カスタムの場合、自由に割り当てすることができるので、使うならカスタムするのがお勧めな気がする。
テンプレートとして用意されているのはどれも微妙
ポイント &スクロール側の設定
固定スクロールホイールモードは、ホイールをカチカチ or スムーズ 状態のどちらかに固定するモード。だが、説明に記載してあるとおり、SmartShift を殺すことになるので、わざわざ SmartShift を使えなくしてまで使用するものでも無い。
細かいところで、設定画面ホイール速度についてだが、左右どちらに振れば速い、遅いかがわからない。 Setpoint では記載してあったのだが・・・
簡単にしか触っていないが、買っても損は無いと思えるマウスだと個人的には思う。
SmartShift のために買い換えるのも有り。
特に日頃やたらめったらスクロールしまくってる人は、十分に有り(ほぼ\14,000と高いけど)
MX Revolution がまだまだ使える人は、そのまま使い続けてもいいとは思うが、流石に電池もヘタってるし、チャタリングなんかも発生しているのではないかなーと
(センサー&電池交換すりゃいいんだけど)
ともかく、SmartShift 搭載マウスが復活したのは非常にありがたい